僕は学生の頃はめちゃめちゃマッチョでした 😎 筋トレをたくさんやるのは勿論のこと、トレーニング直後のいわゆるゴールデンタイムと言われる時間には必ずプロテインを飲んだり(グリコのがおススメです)筋肉を大きくするために睡眠時間をたくさん確保したりと、とにかくムキムキになっていました。自分で言うのもなんですが、かなりのボディに仕上がったので、今でも筋トレの知識と経験には自信を持っています。
が!しかし!
先日ある運動力学の専門家の先生が出したコラムをみてドキッとしました。以下引用します。
「トレーニングで挙げる重量が重ければ重いほどすごい!という考えはNG。重さを求めるのは大切ですが、あくまで重さは手段であって目的ではありません。目的は強い刺激を筋肉に与えること。適切なフォームで筋トレをすれば、やたらと高重量でなくても十分に筋肉に強い刺激を与えることができます。自重負荷でも十分可能です」
どうでしょうか?
僕は学生時代の筋トレを思い出してドキッとしました。まさに“重ければ重いほどいい”だったのです。この考えでいると何がまずいか?
それは10年後の体に支障をきたす恐れがあります。適切のフォームを意識しないで筋トレを続けていると若いうちは大丈夫でもそのつけが10年後に関節に現れることがあるのです。それを「関節は“10年殺し”がおきる」と表現することがあります。怖いですね(‘_’)
僕は幸い、フォームもかなり意識して大事にやっていましたので大丈夫だと思うのですが、皆さんも筋トレをする際は「適切なフォーム}を意識して行ってくださいね(*^_^*)