大事なこと

先日、僕が所属するピラティスの流派(FRP)からピラティスの本質的なことを書いたメルマガが届きました。とても大切だと思ったので、そのまま引用しますね。

 

 

〈私はピラティスは教習所だと思っています。車の運転を習うように、ヒトの体の使い方、姿勢を習う場所だと。教習所の必要性は言わずもがなですが、逆に教習以上の役割はないと思っています。つまり、車に乗れるようになった人が教習所に通い続けることはないのです。大事なことは、習った運動技法でその後の人生をどう過ごすかです。レースの世界に行く人もいるでしょう、送迎など家族のために使う人もいるでしょう、仕事として運送や配達の世界に行く人もいるでしょう。つまり教習所はあくまで運転方法の基礎を教えるのであって、教習所はゴールでも生き甲斐でもないのです。

体の使い方の基礎を習得したら次は人生の生き甲斐や、楽しみに寄り添う段階が必要なのです。

ピラティスは「○○のためのピラティス」はあっても、「ピラティスのための○○」は意味がありません。

 

比較するとヨガは生き甲斐になり得ます。スポーツや旅行などのように、人生を豊かにし、そこに生きる意味を付加する程奥深い複合的なものです。それは生き方を教えてくれるものです。ヨガの歴史が3000~5000年と言われている歴史と、関わってきた人達、そして発祥の地であるインドの文化、宗教性がその深遠さを作り上げてきました。

ピラティスはジョセフ・ピラティス氏という個人のひらめきに原点を持っています。ですから、冷静に考えればヨガとピラティスを対等に同じ土俵でとらえるのには無理があります。ピラティスインストラクターとしてジョセフ氏への敬意を持ちつつも、浅い歴史と役割を自覚し、できることとできないことを見極め、また社会に必要とされるよう、社会のニーズに寄り添う必要があります。

社会にとって「カラダの教習所」としての基礎を伝える役割を今後も担いつつ、もっと社会のニーズに近い身近な運動指導者の仲間たちでありたいと思っています。今年もよろしくお願いします。〉

 

 

 

 

長くなりましたが以上です 😎 

これはインストラクターに向けたメッセージなのでお客様に向けたものではないのですが、あらゆる人のためになるメッセージだと思ったので引用させていただきました。

 

 

終わり